サクヤの狩猟日記

主にMHFの活動と宇宙関連について記事にしています。 ※水曜日12:00更新

Episode10-【爆煙覚醒】

みなさん、こんにちわこんばんわ!





さてさて、
年末のアップデートで新たな無双シリーズが出てきました。



我々、第一戦線部隊(←勝手に命名)はコレを討伐しなくてはなりません。
今までの無双シリーズはすべて討伐してきましたからね!


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新たな敵は、なんと去年の9月末に初登場した「ボガバドルム」
この無双クエで手に入る珠は「ラファンシリーズ」でとても優秀です。

さらに、ラファン外装Dを5枚集めることで外装Cを1個と交換できます。
ただし、外装Dは討伐クエ限定で、かつ、背中破壊が条件となっています。



各自、撃退で相手の動きや立ち回り方を慣らしてから討伐に行くことに…。
私は、麻痺兼弱点属性(氷)内包の真天叢雲剣で挑むことにしました。


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極みボガは開幕に『ブモーッ』と叫んでから《前ドシン&爆破攻撃》を仕掛けてきます。

この攻撃は、咆哮時にひざ崩れ(耳栓強化で対策可)があるくらいで、
「ドシン&爆破」も攻撃範囲がわかれば大したことはありません。



通常種でもおなじみの、《横ドシン単発》もしくは《横ドシン&後退突進》もしてきます。

ボガ本体に対して左右後ろ側にいると、後退突進のときに巻き込まれるので注意!

単発か後退突進か、の見極めは、
横ドシンしたときにボガが手元を見ているか他(ハンター?)を見ているか、です。

手元を見ていたら単発です。
後退突進のときは、身体も大きく反らすので違いがわかると思います!


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しかし、極みボガの新技のひとつである《みだれひっかき》が少々厄介です。

横ドシンを警戒して正面にいると、霧を纏わせながら連続で引っ掻いてきます。

必ず右から引っ掻き、次に左で引っ掻きをしてきますが、そのあとに
《ドシン→爆破》をしてくるパターンと、《もう一回右→ドシン→爆破》の2種類があります。

後ろ側にいればこの2つの違いが把握できますが、前側にいると判断し難いのです。

その理由が下のSS。


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そう、霧でまったく見えないのです!

気付いたらドシンで死んでた、なんてことはザラです。

なので、《みだれひっかき》をしてきたら安全を期して後ろ側に回り込みましょう!



それなら安全地帯は後ろ側?と思いがちですが、
急にしてくる尻尾振り下ろしにはご注意ください。

尻尾攻撃にも2種類あります。
《尻尾振り→叩き付け》と、《叩き付け2回》です。

《叩き付け2回》のほうが一回目の出だしが速いので注意!


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そしてそしてなんといっても、極みボガ新技でかつ大技もあります。
《両腕ドシン(かち上げ)→右腕ドシン(かち上げ)→爆破ブレス》

これは、撃退では一回しか使ってきませんが、
討伐では、なんと最大4回使ってきます。

予備動作は、覆いかぶさるように倒れ込む動作ですが、
似たような動作がたくさんあるので気付くのが遅れたりします。

ですが、最後の4回目を除いて、ある条件と重なっているので判断が付きやすいです。

1回目 : ボガが背中全体に霧を纏った時
2回目 : マスト1達成後
3回目 : マスト2達成後
4回目 : 体力10%を切った時?

最初のドシン2回を回避もしくはガードできれば攻撃チャンスでもあります。


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とはいってもやはり無双…。
動きに慣れてきたとしてもドシン後の爆破を忘れていたり、
エリア端で戦っていて後退突進に巻き込まれたり、と
なかなか討伐が難しかったです。


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こんな感じで苦戦していましたが、実は年末に、
『撃退にも慣れてきたし、ちょっと試しに討伐クエに行ってみよう』
ということで、お試し3回目で討伐しちゃいました!テヘペロ


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念願のラファン外装Dを1個GET!!



もうお気づきかもしれませんが…

ラファン外装Cをすべて解放するには、
ラファン外装Dが25個必要です。

つまり、極みボガを25回討伐(背中破壊込み)しなくてはなりません。



団員さんやフレさんと何度も何度も挑戦しましたよ!


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外装Dさえもらえるのならば、命も捧げようぞ!!



そんなこんなで月日が経ち、年も明け…


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無事、25個以上集めることができました!

同行していただいた方、ありがとうございました!!



さっそく、外装Cへと交換し、すべて解放してみました。


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かわいいですね~!!

特に、ベレー帽と腰のポーチがステキ☆










ではでは、今年もよろしくお願いします~!


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[謹賀新年]

あけましておめでとうございます🎍

今年もよろしくお願いします🐗







……

………以上!



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【ブラックホール】

みなさん、こんにちわこんばんわ!





団員さんとのお話で「ブラックホール」についても、詳しく知りたい!
という方がいらっしゃったので今回はそれをテーマにしようと思います。





① ブラックホールとは?

そもそも、よく間違った解釈をされる方がおりますが…

名前に「ホール(穴)」という単語が入っていますが、
別に空間に“穴”が空いているというわけではありません。


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実際は、地球や太陽と同じように、ブラックホールもひとつの天体にすぎません。

ただ、他とは違い、重力があまりにも大きすぎるゆえに、
ある一定の範囲まで近づくと、光さえも重力から逃げることができなくなります。

よって、光が脱出できなくなるので肉眼での確認はできません。


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ちなみに、
この光さえも脱出できなくなるエリアの半径を”シュヴァルツシルト半径”
この半径をもつ球面を”シュヴァルツシルト面”、もしくは”事象の地平面”といいます。



また、ブラックホールの中心には、
密度・重力ともに無限大となる”特異点”が存在するといわれています。


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中には回転しているカー・ブラックホールというものも存在しますが、
その場合の特異点はリング状に存在しているといわれています。

密度・重力ともに無限大…ってなんなんだよ!って感じですよね(笑)


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ブラックホールに吸い込まれていくガスや塵は、円盤を形成します。
これを、”降着円盤”といいます。


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これとは逆に、軸方向に対して物質が超高速で噴出されます。
これを、”宇宙ジェット”といいます。
速度は、約10数km/秒程度。


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② どうやって生まれる?

太陽質量の30倍以上の質量を持つ恒星が寿命を終えると、
核融合にて最終的に、最も重い元素であるが中心核となります。

すると、これ以上の核融合は起きなくなり、星自体は冷え、重力収縮が始まります。

収縮が進むと鉄の原子核同士が重なり始め、中性子からなる中心核となります。

中心核より外側にある物質は中心核へ収縮していきますが、
中性子によって激しく跳ね返され、一気に外側に吹き飛ばされます。
これを”超新星爆発”といいます。

ですが、自己重力はこの中性子による反発力を遥かに凌駕し、
かつ、超新星爆発の後も星の収縮を押し留めるものがないため、
永久に収縮し続けます。

こうして、シュヴァルツシルト面(=事象の地平面)より小さくなった天体のことを、
”ブラックホール”と定義しています。


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③ 人間が近づくとどうなる?

人間がブラックホールに近づくと、もちろん、徐々に中心に向かって吸い込まれていきます。


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仮に、吸い込まれる範囲の外にAくんがいて、
実際に吸い込まれていくのBくんを見ていたときどうなるでしょう?

まず、Bくんは最初ものすごいスピードで吸い込まれていきます。

そして、Bくんが中心に近づいていくにつれて、その速度はだんだん遅くなるように見えます。
これは「一般相対性理論」より、重力が大きいほど時間の進みが遅くなるためです。
※でも実際は吸い込まれるスピードは遅くなっていません。

そして、先述したとおり、シュヴァルツシルト面(=事象の地平面)に到達すると、
光による視認ができなくなるので、Bくんは永久にそこに止まっているように見えます。



一方で、物体から出た光は重力によって赤方偏移を受けるので、
Bくんは中心に近づくにつれて赤く染まっていき、
最終的には可視光領域を外れて見えなくなってしまいます。





④ ブラックホールもいずれは…

ブラックホールになってからでも寿命があります。

これは、かの有名な宇宙物理学者、スティーブン・ホーキング氏により提唱されています。
それは難しいので噛み砕いて(?)話すと…



シュヴァルツシルト面(=事象の地平面)上で絶えず、
微小な粒子と反粒子によって対生成・対消滅が行われています。

ですが、その中でも対消滅する前に、反粒子がブラックホールの中へ、
その反動で粒子がブラックホールの外へ飛ばされる現象が発生します。

すると、反粒子は負のエネルギーなので、ブラックホールのエネルギーは減衰します。

これらが繰り返されることによって、徐々にブラックホールのエネルギーは失っていきます。

寿命の時間は、ブラックホールの質量に依存しますが、途方もない時間が必要です。


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いかがでしたでしょうか!



実は我々のいるこの「天の川銀河」の中心にも、
超大質量ブラックホールがあることが判明されています。



また、地球に最も近いブラックホールは、いっかくじゅう座X-1にあるもので、
距離は約3000光年離れているそうです!

まだまだ地球は吸い込まれなさそうで安心ですね!





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